皆さん、おはようございます。こんにちは。こんばんは。2度目まして!!!
覚えてくださっていますでしょうか?小山栄華と申します。何卒これからもご贔屓に。
~前回ブログ 未来の形の感想~
20歳の時分から次世代について考えを馳せ、行動を起こそうとしているその姿勢には脱帽。
これから彼がどうこの考えを体現していくのか、仲間として目が離せませんね。
それでは行きましょう!
稽古場で返しを貰った時にこんな言葉が飛んできました。
“栄華くん、根暗やもんね”
ん???
あれ?演技の返ししてなかったっけ??
あれ...?僕自身の話になっちゃってる???
俳優には数種類タイプがあるとよく言われるのですが、僕は自分の経験や感情をベースとして想像を膨らませる事が多いのです。
つまり!!!!
“演技アドバイス”が
“人生アドバイス”に
直結するのだッ!!!
“人の事信頼しないもんね。やから相手役への愛情の入れ方がわかってない芝居してるもんな。”
グハッ!?
いや、わかる...わかるねん......!
これは悪口ちゃうねん。でもぶっ刺さんねん!
え......?っえ!?ん、え?なんや、ドユコトや...?どうすればええんや???
あ、わからん。えんぎむじゅかちぃ~~~~
「ペロロロロぺぺロロペロ〜〜〜ン 入るよおぉ~~~~~ん ポルナレフ~~ッ」
(ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダースより)
なっ、なにィイイイイーーーーッ!!
いつの間にか影に触れられて子供にされていた!?(アレッシーのスタンド エジプト9栄神 NO.5 セト神 は自身の影と他者の影を交わらせることにより他者の年齢を若返らせるのだッ!!)
僕は発狂しました。
歳上1人と歳下7人の前で確実に、盛大に、発狂しました。
しっかりと地雷を踏み抜かれるというのは、中々にメンタルに来るもんで久々に唇をかみしめて、口の中は苦い鉄の味が広がったのです。
悔しい!とっっっっても悔しい!!!
んですが、おためごかしではなく思う事を、本質の部分を言ってくれるメンバー達に大感謝!
この悔しさや恥しさなんかを全部バネにして、自分と向き合うことで今回の役を深めていけたらと思っております。
僕、苦いの嫌いやし。
僕の演じる黒服がどのように仕上がるのか、是非とも生で観に来てくださいませ!!
次回のブログはコートが必須になる頃(オシャレが楽しいね)
《ことわざ》何にしよっかなぁー!
担当者:小山栄華
1998年9月8日生まれ。大阪府出身。
役者 演出家 演出助手 プロデューサー 高校1年の夏に演劇と出会い、1年後の大阪府高校演劇地区大会にて最優秀個人演技賞、優秀作品賞などを受賞。
大学に進学すると弱冠19歳で“アナグマの脱却座”を立ち上げ、関西小劇場に身を投じる。
役者としてはもちろんのこと、劇団運営や別ユニットでの活動、他団体にて演出助手など幅広く活動を行っている。
主な出演作品は、 劇団不労社「MUMBLE -モグモグ・モゴモゴ-」(鷹野コタロウ役) 作・演出 西田悠哉、この先10年プロジェクト 第1弾 「なれない」作・演出 川村智基 等
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