芸術の秋、食欲の秋、読書の秋、睡眠の秋。
ようやくギラギラとする日差しも抑えられ着たい服も重ね着もできる季節になってきましたが
この○○の秋。なぜこのように言われるようになったか?ズバリ、気候がちょうどいいから!
というのも要約した理由でしっかりとした理由もあるんですね笑
まぁそんなことはさておきワタクシ少し太りまして。○○の秋方式でいうと"蓄える"とでも言っておきましょうか。秋の終わり、寒い冬に向けて備えれる身体作りを心掛けてます。
前回は新加入したみことちゃんの初ブログでしたが皆さん読まれました?なんか"目が腐ってる"と言われていた僕と真反対のキラキラした後輩力の強い文章でしたね笑
なかなか眩しいところもあるんですが、これからも新メンバー一同よろしくお願いします🙇
まだ読まれてない方はこちらから。
劇団little☆starの企画で演出助手兼演者で
今年の8月初めてニューヨークに行き、アメリカの人達の優しさやカルチャーに触れてきました。初めてのエンパイアステイトビルはそれはそれは大きくて歴史は浅くとも積み上げて発展していった国を象徴する建造物でした。アメリカにいって一番驚いたことは観劇する人達の姿勢でした。
ブロードウェイのアラジンを観に行った時も笑っていいところや拍手していいところ、歓声を上げていいところが凄くはっきりしていて自由の国では素直なリアクションをする人達が溢れてました。それが良い物も悪い物も。
ストリートで歌とダンスを披露したときやニューヨークでの本番を迎えた時も彼らはちゃんと評価してくれて向き合う姿勢を見せてくれました。実力主義な世の中だけどチャンスに溢れている世界。役者にとってこんな試しがいのある環境は素晴らしいことです。
今回アメリカを経験した子達が感じた刺激は
日本にいるメンバー達にも良い風を吹かせてくれるのではないかと思います。
何をするにも自己責任。だがやりたい事を主義主張できる文化を知って僕は感動しました。
土蜘蛛役
舞台を専門職とするアメリカ。そういうシステムをここ日本にも導入し浸透させるべきです。
役者は今や趣味と化してだれでも親しみやすくはなってます。ですがある意味演者や観客にも舐められる仕事になりました。要はリスペクトという互いの尊敬の念が薄れつつあると感じるんです。我々はあくまで娯楽の類いだと。
誘われたから観るではなく、観たいと思ったから観る。役者を労働者と認めて対価を払う。そんなシステムを確立させないと認知もあった物じゃないのです。僕の好きな言葉で"つまらない大人になるな"仕事も遊びも全力で楽しむ。
これこそ経済を回し、心を豊かにする要因になるのではないかと思います。
つまり未来ある子供達の成長に力を注ぎ、チャンスが巡ってくる環境づくり。何物にも打ち勝てる胆力。貪欲に求め続けることが未来を照らす形になると僕は信じます。
最後に言いたいことは、これからも応援宜しくお願いします!
演劇ユニット花色もめん旗揚げ公演
『バビロン・シティ -瓶詰めの不安-』
【日程】
11/30(土)〜12/2(月)
【会場】
布施PEベース
【予約】
【作・演出】
山本善之(花色もめん主宰)
この舞台をみてなにか僕たちが成そうしていることを少しでもわかっていただけると幸いです。
担当者:山下健吾
大阪府出身、2004年5月8日生まれ。中学在学時に堺で活動するジュニアミュージカル劇団 Little☆Starに1期生として所属し役者を志すようになる。現在では関西で活動するストレートプレイ劇団・ステージタイガーに移籍し、
『 俳優業界に革命を』と目標を掲げ関西中心に役者活動を行う。
<過去出演作品 舞台>
「月と星のクロニクル」星の王子さま役
「銀河鉄道の夜」カムパネルラ役
「RUKIO」バレンタイン役
「READY GO!」マエダ役
「鬼姫と月の唄」綱重役
「ブルースターナックル」「without SUN」等
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