後天的に褒められる人間になろう
- 柊そうた
- 4月29日
- 読了時間: 3分
おはよう、こんにちわ、こんばんは
ブログを見てくださる方々の時間によって挨拶の仕方が変わると思い3つ言ってみました。
前回ブログを書いてくれた都夏くんの「言葉のプロにならねば」を見て、人間である以上そして役者である以上蔑ろにしてはいけない事だなと考えさせられるブログでした。
今現在都夏くんが学生であるからこその見え方や感じ方をしているので
皆さん是非見てみてください。
↓
話は変わりますが
僕が初舞台を経験してちょうど1年が経ちました。
最初は全てわからなかった事が少しずつ理解できるようになり、感覚でしていた事が「技術」として身についてきた事をしみじみ感じております。
この「技術」というものはどんな仕事になっても必要なものですが、役者にとっての「技術」というのは物凄く難しいなと感じています。
エンターテイメントなので、
同じ役者の方々が舞台や映画を見てくださればそれなりに
「技術」を感じ取ってもらえるものだと思いますが、
初めて舞台や映画を見た人にとって
何かこの人の演技は惹きつけるものがあるな?
とぼんやりと感じ取るくらいだと思っています。
実際僕自身はそうです。アホなので。
ただこの何か惹き寄せられるものがあるなと思ってもらうにも技術がある上で、その人の色が乗っかり
惹きつける人になると思ってます。
その人を形づける基盤が必要なのです。
日常的にも何か魅力的な人だなぁ〜と思うのもそうです
その人の人間としての芯という基盤があるからこそ
その人に声色や顔や体型などいろんな要素の色が混じって魅力的な人間になるのだと思っています。
そう思うと花色のメンバーはみんな魅力的なメンバーだなと感じてます。
まぁ関わりが長くなるにつれて魅力は濃くなっていくものですが。
ただその魅力的な部分は見続けてしまうと飽きてきます。
人間には飽きるという感情があります。
だって日本だけでも人は1億人以上いますから。
もっと魅力的な人なんて沢山います。
カッコいい顔だって可愛い顔だって
1年見続けたら飽きます。
「これは僕の主観です。」人間だもの
この飽きるという感情、
僕は大嫌いです。
そうなりたくはありません。
魅力的な人間で居続けたい
そのためにはやはり思考して知識を増やし見解を広げる事に尽きると思います。
だって
声帯は変えられへんし、身長もこれ以上伸びひんし、骨格も変わらんし、髪の毛もこれ以上生えてこやんし、
などと先天的に授かった物で勝負しても必ず頭打ちします。
幸い人間は知能があるのでそこでより魅力的な人間にならねばなりません。
総じて言いたいのは
常に考えることはやめてはいけないと言うことです。
これからも役者である以上、人に必要とされないと淘汰されて行く職業です。
僕は頭が良くないので
これからも,考えることだけはやめずに生きていこうとブログを書きながら思いました。
ご清聴ありがとうございました。
担当者:柊そうた

大阪府出身 1999年2月10日生まれ
2019年三浦春馬主演舞台「キンキーブーツ」をみて役者を志す2024年CLOUD9「もういいよ」で初舞台を経験、舞台の良さを実感し関西で演劇を広めるため大阪で活動中
将来は映像、舞台とマルチに活躍できる役者になること。
座右の銘は「能ある鷹は爪を隠す」「親しき中にも礼儀あり」
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