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11回目 新作

執筆者の写真: 山本善之山本善之

最近体調が芳しくありません。疲れでしょうか?30になってから無理が効かなくなってる気がします。喉がやられない限り平気なのですが、よくないですね。早く治さなくては。

さて前回はみおが又々悩んでましたね。悩みの多いやつです。

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諦められるという感覚は僕も学生時代覚えがありますが、色んな種類があったりします。それなりにしんどいです。この業界でこの仕事を選んだ以上というか夢を仕事にするとした以上勝ち負けが必ずあります。中途半端にならない事を願っています。


さて、僕は今新作を書いています。このブログが投稿される頃には情報公開がなされてるかとおもいます。

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今回の作品は「Replicant」といいます。アンドロイドの事ですね。アンドロイドが当たり前になった世界で人間とアンドロイドの共生をテーマに僕自身のフィルターを通して書いています。


僕の演劇の師である川村毅さんは「ニッポン・ウォーズ」という作品で日本で初めてこのアンドロイドを演劇にもってきた戯曲家です。僕もいつかはこのアンドロイドという題材を作品を作りたいと思っていました。なので今回は自分の得意分野のアングラ演劇をガッツリやります。


その上で僕はそもそも考えるという行為こそが娯楽だと思っています。


今の時代は受動的に情報をただ受け取ったり、思考を停止する娯楽があり触れていて、その中でこのコストパフォーマンスの悪い演劇というジャンルくらいそういう娯楽であっていいはずだとおもっています。

なので僕の作品は難解になる節があります。


前回の「バビロン・シティ」もかなり哲学的な思想実験を作品化しており、又幾つも罠を仕掛けていて、思考を止めた時点で真相には辿り着けないような作り方をあえてしています。


困惑された方も多いかと思います。


ま、今回は僕にしてはエンタメよりな作品に仕上がっていますので、その色合いはすこし薄れてるかと思いますが、それでも僕の作品ですのである程度の意地悪は仕込んでいます。それも込で楽しんでいただけると幸いです。

あまり書きすぎても広報班に怒られる気がしますので、この辺で。

ではでは


 

担当者:山本善之



奈良県出身。1992年10月15日生まれ。

大蔵流能楽師狂言方 戯曲家 演出家 役者6歳の頃四世茂山忠三郎倖一に師事、現在は五世茂山忠三郎良暢に師事。二十歳で「千載」を披く。

舞台を中心に能狂言問わず様々な公演にて活動中。

主な出演作品は、狂言風オペラ「フィガロの結婚」(ケルビーノ/蘭丸役)演 藤田六朗兵衛、「繻子の靴」(国王役 他)演 渡邊守章 等


​*

<過去作品>
2015年 エフェメラ・我が愛  その後のコックサッカーブルース (作 川村毅/演出 山本善之)
2016年 イット・ファクター  残酷なる政治劇 2幕 (作 演出 山本善之)
2018年 背地の黄昏 (作 演出 山本善之)
2018年 AOI/熊野   (作 川村毅  三島由紀夫 /演出山本善之)
2019年 フェードル(作 ジャン・ラシーヌ 訳 渡邊守章/演出 山本善之)
2019年 班女  (作 三島由紀夫/演出 山本善之)
2019年 熊野/双生児 (作 三島由紀夫  作  江戸川乱歩/演出 山本善之 )
2019年 熱帯樹 (作 三島由紀夫/演出 山本善之)
 
 
 

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