top of page
執筆者の写真山本善之

取り敢えず1周目

暑い日が続いておりますが、皆様如何お過ごしでしょうか?

世間ではまた懲りもせずにコロナコロナのコロナ三昧ではありますが、私共はそんな中「花色もめん」というユニットを旗揚げ致しました。

ブログも私で5回目。皆様には拙い文章でお目汚しとは思いますが、どうぞ付き合ってやってください。

前回の橙延のブログはこちらです。

さて、このユニットは松岡なな子、和泉せんり、木ノ川ゆづき、私、山本善之が立ち上げたユニットです。

先日橙延実央というニューフェイスが加入いたしましが、まだまだ続々と入って来てくれることを切に願います。

さて、この「花色もめん」というユニットですが、まだ何をやるかはあまりきまっておりません。まぁ、私が入ってるくらいですから恐らくは演劇をやるんだと思います。

ただ、まだ私自身どんな演劇を彼等彼女等とやるのか見えていません。

ここまでエンタメ色の強い子達とやるのは久方ぶりなもので、未だ見えていないのが現状です。

演劇てなものは、なんとも一括りにされがちですが、その実様々な種類があり、それによって伸ばすべきスキルが違います。彼等彼女等の何を伸ばして、何を捨てさせるかの選択は彼等彼女等のこれからの役者人生にも関わりますので、私は自分達で選んで欲しいと思っています。

色々な事をやればいいと思う反面、軸になるようなものも欲しい。もっともっと悩んで、勉強して、演劇と向き合って、自分と向き合って、個人個人が自分に必要なものを取捨選択してくれれば良いと思います。皆様にはそういった彼等彼女等の成長を暖かく応援してやって頂けますと助かります。

さて、あまりこういう事を書いても公開ダメ出しの程を成してきますので、この辺でやめておこうと思います。まだ舞台をする前ですから極力嫌われたくはないので(笑)

あれこれ書きましたが、実は我々は沢山企画を準備しております。9月辺りに一つ目のお披露目が出来ればいいなと思っております。

その内告知があると思いますので、フライングはこの辺りまでで。

楽しみにして頂けると幸いです。

ではでは

山本善之


 

担当者:山本善之



奈良県出身。1992年10月15日生まれ。 大蔵流能楽師狂言方 戯曲家 演出家 役者 6歳の頃四世茂山忠三郎倖一に師事、現在は五世茂山忠三郎良暢に師事。 二十歳で「千載」を披く。 舞台を中心に能狂言問わず様々な公演にて活動中。 主な出演作品は、狂言風オペラ「フィガロの結婚」(ケルビーノ/蘭丸役)演 藤田六朗兵衛、「繻子の靴」(国王役 他)演 渡邊守章 等

閲覧数:71回0件のコメント

最新記事

すべて表示

2024.08-11

こんばんは。今回のブログは橙延実央がお届けします。 我々、演劇ユニット花色もめんの旗揚げ公演「バビロン・シティ -瓶詰めの不安-」の公演まで、あともう少しです。 そんな中、小山さんが稽古中に言われた一言から感じたことを事細かに、彼の感性で語ってくれていました。...

《良薬は口に苦し》缶コーヒーは苦くて嫌い

皆さん、おはようございます。こんにちは。こんばんは。2度目まして!!! 覚えてくださっていますでしょうか?小山栄華と申します。何卒これからもご贔屓に。 ~前回ブログ 未来の形の感想~ 20歳の時分から次世代について考えを馳せ、行動を起こそうとしているその姿勢には脱帽。...

未来の形

芸術の秋、食欲の秋、読書の秋、睡眠の秋。 ようやくギラギラとする日差しも抑えられ着たい服も重ね着もできる季節になってきましたが この○○の秋。なぜこのように言われるようになったか?ズバリ、気候がちょうどいいから! というのも要約した理由でしっかりとした理由もあるんですね笑...

Opmerkingen


bottom of page