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執筆者の写真木ノ川ゆづき

花色手紙〜繋〜

更新日:2022年8月11日

暑い、夏が始まりましたね。

今年の夏の予定はもう決まっていますか?


滝のような雨が続く日が終わって少しジメジメとした肌感を残しつつ7月が始まり、気付けば夜の風を気持ちいいと感じる7月下旬になりました。



↓前回の記事



ブログ第3回目は”きのぴー”こと、木ノ川ゆづきが担当いたします。


花色もめん」という名前の由来やその意図については前のブログでななこさんやせんりさんが紹介してくれました。


ブログに書く内容は担当する人がテーマを決めているのでその都度変わってきますが、メンバーの中でお手紙を書き渡してくような感覚を書いている側としては感じています。


同じグループになったとはいえメンバーがどんな人なのか僕もまだまだ知らないことが多いです。みんなどんなことが好きなのかな?今後このメンバーでどんな演劇を始めるのか、イベントなどを行っていくのか、仲良くなっていくのか喧嘩していくのか、、ブログを通して伝えていくのもアリだろうな、なんて考えたりしています。



前のブログではななこさんが舞台ジャンルのお話などしてましたが、舞台初めて半年の僕は知らないことだらけで「ほへぇー」とか驚いたりしています。とりあえずハムレット観ますね。



元々サッカー少年だった僕は色々あり高校に進む時に「一生やるなら作ることがしたい」と思い立ち、そこから絵を書いたり粘土をこねたり写真を撮ったりという活動をつらつらと続け、2022年の春にお誘いを受け舞台の世界に迷い込んできました。


舞台、という物は本当に機会がないと触れることが少ないジャンルだと思っていて、思いつく舞台を挙げてみて!と言われたら「劇団四季」とか「宝塚歌劇団」とかの大きなものくらいしか僕も出てきません。



僕が他にしいて挙げるなら小林賢太郎という方が作り・演じる作品があります。元々お笑い芸人としてスタートしている方で、今は演じ手は辞めてしまいましたがそれまでに多くのお笑い、コント、パフォーマンスなどを残している方です。


その人の作る「うるう」というお話を昔友達と見に行ったのですが、仕掛けのこもった舞台セットや音楽と声が重なるリズムの良さ、映像パフォーマンスと目で耳で肌の感覚で、鮮やかに作られた時間を体験しました。


僕も色んな人からオススメを聞くのも好きなので、また好きな舞台とか好きな本とか教えてくれー!!


表現する


色んなことに気づいたり、誰かの発見になるのが表現のいいところだと思います。それが自分の中でとても大事なんでしょうね。




そういえば、せんりさんと7月5日には大阪難波にある、めぐさやバーという所でドリンクの販売や歌のライブ&トークをバーに集うお客さんとの交流イベントとして行ってきました。


メインで行ったせんりさんの歌ライブでは、会場で知り合った方が化物語が好きという話から「君の知らない物語」を選曲してみたり、お客さんと盛り上がる曲としてウルフルズの「バンザイ〜好きでよかった〜」などを歌って盛り上げてくれました。


僕はそこで初めてせんりさんの歌を聞いたのですが、まずシンプルに上手。そしてなによりお客さんに楽しんで貰えるよう歌詞に合わせて右へ左へ、奥で聞いてくれてるお客さんにまで笑顔を向けて、手を差し伸べている姿が印象的でした。この姿にせんりさんの楽しいを伝える表現があって、それを応援するファンの目線で楽しませて貰いました。


こうして影響を受けるのも表現のおかげ、かもですね。まだせんりさんのセリフでの表現は聞いたことがないので、どんな風に表現するのか、、気になります。多分見るお客さんを笑顔にするような演技なんだろうなと楽しみです。


次はななこさんの良さにも注目ですね。

ではでは。


 

担当者:木ノ川ゆづき

兵庫県出身、1999年8月30日生まれ。

高校から絵や立体物の制作を始め、「感覚」をテーマに目に見えない物や消えていってしまう物に対して作品を作っている。現在は絵、立体物、写真、デザインと多岐にわたり活動を進めている。

そして2022年、役者として活動を始める。目標は自分の絵や写真を使った一人芝居を作ること。

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