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執筆者の写真橙延実央

花色手記 -2023.1-

皆様、あけましておめでとうございます。 昨年はたくさんの応援をありがとうございました。

はなせんずの皆様の応援のおかげで、私たち「花色もめん」はこの半年間の間でたくさんの活動を行うことができました。

本年は、昨年以上にたくさんの活動ができるように、メンバー一同精進してまいります。

昨年末は新メンバーの天希明日香さんが加入し、これから新しい風が吹くのだろうという風に感じさせられる年末でした。

天希さんのことはあっちゃぬさん、と私は呼ばせていただいておりまして、先日やっと初めてお会いいたしました。そしてあっちゃぬさんからのお会いして最初の一言は、「めちゃくちゃイケメンですね!」でした。そんなことを言われるとも思っておらず、めちゃくちゃに照れてしまいました。私もその後「実物で見たらやっぱめちゃくちゃ可愛いですね!」とお返しいたしました。(笑)

そんなあっちゃぬさんの前回ブログはこちらから。



さて、新年を迎えまして初のブログです。

新年初のブログというと、本年の目標を書くべきなのでしょうか。

ただ、私は前回のブログにて「30代までやりたいこと」というほぼ人生前半戦の抱負を年が変わるだいぶ前に書いてしまったわけです。

これは由々しき事態。

「それは今年のじゃないよね」という言い訳を自分に押し付けて、新年ですし今年の目標を書きたいと思います。

昨年中に知人と1年の反省をしていたところ、たくさん改善点がありました。

昨年は初めて社会に出て、自分が今まで知らなかった自分を知ることができた一年でした。

齢19にして出た社会は、今まで自分がどれだけ人に気を遣われて生きてきたのかを私に実感させてくれました。「みんなちがってみんないい」と金子みすゞの詩にあるように、互いの違いを認め合うのは大切なことです。現代社会も、かのSDGsが掲げられたことで、多様性を認め合う社会が良いとされてきました。それでも違いを受け入れられる限界値というものは各個人にあり、限界値を超えるラインは人それぞれです。私は人として、たくさんの人の限界値のラインを不意に、無意識的に易々と超えてしまう人間なのだということを社会に出て気づくことができました。人それぞれのラインを考えることは難しくとも、社会の人々はそれを感じ取ってうまくやっているのだ。そう考えると、私は社会に出て働いている人々に頭が上がりません。「あなたはそういう人間だから」という言葉は、今年で20歳になる私にはもう甘い蜜のようなものなのです。

今年は、そのようなことがないように、人生の先輩方の立ち振る舞いを見て学びつつ、お世話になっている皆様に恥をかかせることのないような人間になりたいと思います。

その他の目標は以下箇条書きにいたします。

橙延実央2023年目標

・お世話になっている人に恥をかかせない人間になる。

・自分の体質を言い訳にしない。

・人にも自分にも甘えない。

・仕事や学校のことをサボらない。(主に提出物)

・落単しない。4年卒業を現実的にする。

・テクニカルがある程度できるようになる。

・1つのことだけに集中しない。

書いたらきりがなくなってきたので、この辺でおしまいにしたいと思います。

真面目な文章を書けとの指定を受けましたので、私なりの真面目な文章でお送りいたしました。

再度になりますが、本年も花色もめんを何卒よろしくお願いいたします。


 

担当者:橙延実央



2003年生まれ、宮城県出身。 2011年、東日本大地震被災直後に劇団四季「ユタと不思議な仲間たち」を観劇し感銘を受け、演劇に興味を持つ。 高校時代に演劇を始め、2019年宮城県高校演劇コンクール東部地区にて大会最優秀賞、

中央大会にて優秀賞三席、個人演技賞を受賞。 また、「0から始める演劇プロジェクト」を立ち上げ、演劇経験者や未経験者を集めて作品制作を行う。 現在は、関西を中心に役者として活動中。

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